2025.12.02
小柄な女性でも手が届く理想の高さ。窓を活かしたカントリー調オーダーカップボード
葉山家具のスタッフが、自身の身長などを考慮しながら製作した特別なカップボードです。
今回の製作では、既存の窓を活かしたデザインであること、そして「小柄な女性でもストレスなく快適に使えること」を最優先に設計を進めました。
市販のカップボードでは最上段まで手が届きにくいというスタッフ自身の悩みを解決するため、高さをミリ単位で調整。さらに、下部にはゴミ箱がすっきりと収まる専用の収納スペースを設け、限られたキッチンスペースを最大限に有効活用できる構造にいたしました。

上部の開き戸には、どこか懐かしさを感じさせるチェッカーガラスを採用しています。
カントリー家具のような温かみのある印象を与えながら、収納した食器を程よく目隠しできる、機能と意匠を兼ね備えた意匠です。


また、使い勝手を左右する細部にもこだわっています。
通常の葉山家具の製品では、棚板を固定するダボ穴を60mmピッチとしておりますが、今回は多種多様な大きさの食器を効率よく収納できるよう、30mmピッチへと変更しました。
細かな高さ調整が可能になったことで、収納力と利便性を向上させています。


家電の使用を想定し、配線用のコード穴も最適な位置に配置。
電源の確保もスムーズになり、毎日の家事動線に寄り添う設計となりました。
使い手の身体のサイズやライフスタイルに合わせ、理想の「使いやすさ」を形にした、細やかな配慮が詰まった一台です。